李さん一家の生活の場を見てまわる仕組み。これは「家」。
母が行く市場(シヂャン)を再現したところ。
見にきた人が自分の家にいるかのようにふるまう。居間でくつろぐ中学生の一団。
冷蔵庫の中もそのまま……。
冷蔵庫の中は占めて114点、一つひとつ入手先も調査した。
以上、『2002年ソウルスタイル-李さん一家の素顔の暮らし』より。
ベランダからリビングをのぞむ。ぶら下がっている寝巻きは、下田賢宗の作品。
ムラギしマナヴが担当した子供部屋。私物もとりまぜた物の組み合わせが絶妙。
路上生活する増岡巽の作品。空き缶18000個が整然と組み立てられている。
空き缶の中もこのとおり、家具もある。が、夏は暑く冬は寒いらしい。
アーティストユニット・生意気のワークショップ風景。
みんぱくの収蔵品を使った技アリの展示は伊達伸明が担当。
以上、『きのうよりワクワクしてきた。ブリコラージュ・アート・ナウ日常の冒険者たち』より。
佐藤浩司